実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください

建築サバイバル塾
KSJ


こんな悩みや願望はありませんか?

□独立開業を予定、スタートダッシュでよい仕事を獲得したい

□単発の仕事が多いが、連続性の高いプロジェクトに参加したい

□チラシを撒いたりせず、自動で仕事が入る仕組みをつくりたい

□紹介の仕事ばかりで、紹介が途切れたときが不安だ

□食うために下請け仕事ばかり請けているけど、もっとクリエイティブな仕事がしたい

□新築減少時代の中でも、新築の仕事を継続的に受注したい

□独立開業を予定、スタートダッシュでよい仕事を獲得したい

□単発の仕事が多いが、連続性の高いプロジェクトに参加したい

□チラシを撒いたりせず、自動で仕事が入る仕組みをつくりたい

□紹介の仕事ばかりで、紹介が途切れたときが不安だ

□食うために下請け仕事ばかり請けているけど、もっとクリエイティブな仕事がしたい

□新築減少時代の中でも、新築の仕事を継続的に受注したい

□相談はされるけど、契約の話になると「検討します」と逃げられる

□デザインや建築技術を磨いてきたけれど、それだけでは仕事が取れない

□お客様から信頼されるには、何が必要か知りたい

□価値観の合うお客様と仕事がしたい

□価格競争ではなく、デザインや技術で選ばれるようになりたい

□相談はされるけど、契約の話になると「検討します」と逃げられる

□デザインや建築技術を磨いてきたけれど、それだけでは仕事が取れない

□お客様から信頼されるには、何が必要か知りたい

□価値観の合うお客様と仕事がしたい

□価格競争ではなく、デザインや技術で選ばれるようになりたい

そんな悩みや願望を抱える設計事務所経営者、
独立開業を考えている建築士、建築技術者の方へ

第3期の募集は終了いたしました。




参加費:無料
※10名限定でのご案内となります。
 お早めに予約くさい。

参加者限定特典

  • 建築で逞しくクリエイティブに生き残る!
    建築サバイバルチェックリスト100
  • 2020年以降の価値観・ライフスタイルの変化(A4版PDF30項)
  • 成功のための曼陀羅チャート

お客様から選ばれ、
仕事を継続的に創り出し、
経営を成功させる!

そんなスキルとノウハウを
建築サバイバル塾KSJで学びませんか?

建築サバイバルKSJとは

はじめまして。建築サバイバル塾KSJ塾長の田村誠邦です。
私はこれまで30年余りにわたり、延べ15,000人以上のプロの方々に建築・不動産の実務ノウハウを教えてきました。そうした中で、多くの設計事務所が安定的に仕事が取れずに、将来に対して漠然とした不安を抱いていることに気づかされました。設計事務所の経営者や建築士は、建築のデザインや建築技術を磨いて、仕事を受注しようとしています。もちろん、建築のデザインや建築技術を磨くことは、設計事務所として、建築士として当然だし素晴らしいことですが、それだけで仕事が取れて、堅実な経営を行うことは難しいのです。
まして、超高齢社会、人口減少時代を迎え、新築の需要は急激に減少しつつあります。昨年度の新築住宅着工戸数は、昨今の厳しい状況で、81.25万戸にまで落ち込みましたが、野村総研の予測では、20年後の2040年度には、41万戸と昨年度の約半分にまで落ち込むものと予測されています。急激な人口減少がつづく我が国では、新築については、住宅に限らず非住宅についても、同様の傾向をたどるものと考えられます。いま、順調な経営状況にある設計事務所においても、根元的な「サバイバル力」を身につけることが、これからの新築減少時代を生き抜くために不可欠となるのです。
こうした状況の中で、私は創造系不動産の代表である高橋寿太郎さんと共に、新築減少時代を逞しく生き残る「建築サバイバル力」を身につけられるような実践的な学びの場として、「建築サバイバル塾KSJ」を2021年1月に開設いたしました。「お客様から選ばれ、仕事を継続的に創り出し、経営を成功させたい!」「新築減少時代を逞しく、クリエイティブに生き抜きたい!」と思われる方、ぜひ建築サバイバル塾KSJの仲間になりませんか?

第3期の募集は終了いたしました。




参加費:無料
※10名限定でのご案内となります。
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参加者限定特典

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参加者の声

※あくまでも個人の感想です。成果を保証するものではありません。
建築設計/合同会社インクアーキテクツ
金谷 聡史 さん 東京都

KSJにどんなことを期待して参加されましたか?
建築設計の周辺の分野に関わる知識やリテラシーの習得を期待して参加しました。

KSJに参加して、どんな点がよかったですか?
まだまだ不十分ですが、建築設計の周辺の分野に関わる知識やリテラシーを習得できたことは一つの成果です。 また、クライアントに対して、そのような内容について話ができるようになったことは、よかったです。特に、第3講の相続対策の講義は、クライアントにとって相続がいずれ直面する課題ですので、不動産や建築の将来のことなど、時間軸の話をする機会に役立つと思いました。 また、同じ問題意識を持った仲間と話し合えたことも大きな成果です。 半年間ありがとうございました。あまりにも膨大な内容の講義だったので、講義内容の定着のためにアウトプットを積極的に行なっていかないといけないなと思っています。その機会づくりが今の課題です。

今後KSJに期待したいことは何ですか?
協働することができる仲間やコミュニティを期待したいですね。また、最新の建築不動産周辺の情報提供も引き続きお願いします。

どんな人にKSJをお勧めしたいですか?
建築設計事務所を運営している方、特に同世代の仲間にぜひ薦めたいですね。

建築設計/川澄一代建築設計事務所 
川澄 一代 さん 東京都

KSJにどんなことを期待して参加されましたか?
クライアントに対して、建築プロジェクトを取り巻くさまざまな課題を総合的にアドバイスできるようになること、相談できる仲間を増やしたいと思い参加しました。

KSJに参加して、どんな点がよかったですか?
自分自身でカバーできる(関心のある)範囲を確認できたこと、専門家との協働の必要性を強く感じたことがよかったです。半年間、ありがとうございました。

今後KSJに期待したいことは何ですか?
講義の受講後も必要な時に相談できたり、継続して関われる場があると嬉しいです。


どんな人にKSJをお勧めしたいですか?
建築設計業務のこれからに悩んでいる人にお薦めしたいと思います。

建築設計/廣瀬建築設計事務所
廣瀬 武士 さん 埼玉県

KSJにどんなことを期待して参加されましたか?
講座の内容と人の繋がりをもつこと、事務所の運営の仕方を学ぶことを期待して参加しました。

KSJに参加して、どんな点がよかったですか?
普段だと全く知らない・興味の無い分野の話が聞けて、それが自分の仕事にも関連する可能性が有る事が分かった事がよかったです。また、グループワーク・分科会で知り合った方とKSJ以外での関係性を持てるようになったことがよかったです。

初回で手探りの部分も有ったと思いますが、振り返ると得た物が有ると認識しています。特に、後藤連平さんの講義は、表面的に分かり易い話ではなく、実践を元にした内容で、「近道は無い」というのが分かったことがよかったです。
オンラインでしか開催できない難しさが有りましたが、それでも遠隔地の方々と繋がり易くなるという利点もあり、また時間の都合も付きやすいのも有ったので、色々な方と関係性を築く事が出来ました。
次回もその様に参加者の方々との関係性が築ける様になれば良いと思います。

今後KSJに期待したいことは何ですか?
交流の充実・密度のさらなる向上や時間のフレキシブル化を期待します。また、取り扱う事例が大きかったので、小さい場合の事例も期待したいです。


どんな人にKSJをお勧めしたいですか?
35~55歳くらいの方で、設計事務所・不動産・デベロッパー・他の士業・会社勤めの方にもお薦めです。

建築設計/ユキアンドデザイン
津田 幸枝 さん 群馬県

KSJにどんなことを期待して参加されましたか?
不動産知識の向上を期待して参加しました。

KSJに参加して、どんな点がよかったですか?
講義を通して、自分の目的に向かう地図が明確になりました。 想像以上に自分の考え方が変化したことに、正直驚いています。貴重な時間を本当にありがとうございました。

今後KSJに期待したいことは何ですか?
不動産活用を始め、業界先端でご活躍されている方からの学びを受けられることを期待しています。

どんな人にKSJをお勧めしたいですか?
個人や小規模設計事務所の方で今後にお悩みの方にぜひ、お薦めたいと思います。

建築施工/会社員 
伊藤 隆佑 さん 東京都

KSJにどんなことを期待して参加されましたか?
建築、不動産の知識の取得、コニュニティーへの参加を期待して参加しました。

KSJに参加して、どんな点がよかったですか?
思っていた通り、幅広い年代・業種の方との縁ができたことがよかったです。 ブランディング、WEBでの集客方法を具体的に学べた点もよかったです。

今後KSJに期待したいことは何ですか?
このコミュニティを継続して維持(相互の案件紹介や情報共有、難題の相談など)できることを期待します。

どんな人にKSJをお勧めしたいですか?
10人以下の規模の事務所、事業所の設計、建築会社、不動産会社の方にお薦めです。

建築設計/NEWEST 
野田 京子 さん 神奈川県

KSJにどんなことを期待して参加されましたか?
仕事に役立つ情報収集を期待して参加しました。

KSJに参加して、どんな点がよかったですか?
最新情報を得られるとともに、様々な得意分野をお持ちの方と損得関係無く、情報交換が行えた事がよかったです。 第4講「土地活用をしたいクライアントのためのアドバイス」や、吉原勝己氏による九州における空き家活用事例のお話により、具体的な評価基準やトライ事例を知れた事が特によかったです。

今後KSJに期待したいことは何ですか?
明るい未来が見えていないので、今後の社会を良くしていける様な事例等を更に伺っていきたいと思います。

どんな人にKSJをお勧めしたいですか?
不動産業界の方に参加して頂くと、建築側からのアイデアと不動産側からのアイデアを同時に出し合う事ができ、より具体的なビジネスに繋がるアイデアが出てくるのでは無いかと思われるので、不動産業界の方にお薦めしたいと思います。


第3期の募集は終了いたしました。




参加費:無料
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なぜ、建築サバイバル塾KSJで、新築減少時代を逞しく生き抜く力を手に入れることができるのでしょうか?

築着工量が20年間で半減する新築減少時代、今までと同じことをしていては、売上も減少してしまいます。それでは、何をすればいいのでしょうか?建築のデザイン力を高めたり、技術力を高めたりすればいいのでしょうか?
もちろん、こうした取り組みは、設計事務所にとっては不可欠なことです。でもそれだけでいいのでしょうか?

こうした取り組みは、どの設計事務所でも多かれ少なかれやっています。しかし、それだけで他との差別化ができ、長期的な売上を確保できるのは、ごく少数に限られた事務所しかありません。お客様から選ばれ、長期的に確実な売上を上げる事務所になるためには、『+αの力』が必要なのです。その『+αの力』を『建築サバイバル力』と名付けます。

『建築サバイバル力』は次の3つの要素から成り立ちます。
1、建築プロジェクトを実現させる「プロジェクト実現力」
2、堅実な経営を実現する「経営マーケティング力」
3、自らの成長とチャレンジを支える「仲間とのコミュニティの力」



1、建築プロジェクトを実現させる「プロジェクト実現力」

建築プロジェクトを実現させるためには、建築のデザイン力や技術力は極めて重要ですが、それだけでは足りません。建築プロジェクトに係る、法務、税務、ファイナンス、事業スキーム、事業収支、不動産評価、合意形成、そして、売買や賃貸借などに係る不動産の実務ノウハウなど、多くの専門知識やノウハウ、スキルが必要とされます。
設計者にとって、これらのノウハウ、スキルを身につける機会は、今までほとんどなかったと思われますが、これらがあるとないでは、建築プロジェクトを実現できるかどうかが大きく変わります。
こうしたプロジェクト実現力を身につけることは、簡単なことではありませんが、建築サバイバル塾KSJでは、基礎から体系的に学ぶことができ、建築プロジェクトを成功に導き、クライアントの信頼を勝ち取ることができます。


2、堅実な経営を実現する「経営マーケティング力」

建築のデザイン力、技術力がどんなにあっても、それだけでは、設計事務所の経営はうまくいきません。
事務所の堅実な経営には、技術やサービス以外に、経営理念、仕組み化、マーケティング、会計、人と組織などの幅広い実務知識やノウハウが必要とされます。
もちろん、これらを簡単に身につける方法はありませんが、その全体像を把握し、基礎を学び、日ごろから意識しておくことで、経営的センスを養っていくことができます。
建築サバイバル塾KSJでは、これらの経営に必要な実務知識、ノウハウのうち、マーケティングにフォーカスしてその基礎を身につけることを目指します。具体的には、堅実な事務所経営に不可欠な、情報発信、集客、クロージング等の実務ノウハウや、ブランディング、顧客と市場のセグメントなどの基礎を学び、クライアントから「選ばれる理由」を明確にできるようになります。


3、自らの成長とチャレンジを支える「仲間とのコミュニティの力」

建築設計という行為は、個人のクリエイティビティに基づく行為であるため、ある意味で孤独な行為です。今後も今の状況が続くと、いつも決まった人たちとしか交流していないという状況も生じます。
新築の需要が減り続け、今までと同じやり方では、生き残れない時代に入った今、この状況をひとりで打開することは難しいのではないでしょうか。
建築サバイバル塾KSJには、忙しい中であっても、新たに知識や実務ノウハウ、スキルを身につけ、自ら成長し、この新築減少時代を逞しくクリエイティブに生き抜きたいという志を持った仲間が、全国各地に、世代を越えて集まっています。この志の高い仲間と励ましあい、お互いに高め合うことができるコミュニティこそKSJに参加することで得られる最大の財産です。
新築減少という時代の大きな波に立ち向かうには、ひとりでは戦えません。KSJで身につけた新たな知識、ノウハウ、スキルを武器に、志の高い仲間と共に戦うことで、新築減少時代を逞しくクリエイティブに生き抜くことができるのです。


第3期の募集は終了いたしました。




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推薦のお声をいただいています

青木 茂
建築家/株式会社青木茂建築工房 主宰/椙山女学園大学 客員教授/日本文理大学 客員教授/韓国モグォン大学 特任教授/一般社団法人リファイニング建築・都市再生協会 理事長

建築家の仕事は多様な対応を迫られる。建築の技術のみならず法律、環境、世界の経済界の動き等を熟知しなければ建築家として大成は叶わない。田村誠邦先生は建築の事業化の第一人者である。氏から学ぶことにより新しい知見を得ることを確信している。

松村 秀一

東京大学大学院工学系研究科建築学専攻特任教授

巨大な新築市場が長く継続していた建築界では、専門分化は究極まで進んでいるし、ある専門に特化して技を磨いた職人的な存在を讃える傾向も強い。しかし、ストックが飽和状態を超え市場環境が一変した今日、必要なのは建築と不動産、技術と経営等、複数の専門領域を軽々と同時にこなし得る知識とセンスを持った人材だ。

清水 義次

建築・都市・地域再生プロデューサー/株式会社アフタヌーンソサエティ 代表取締役

今、建築と不動産が融合する時代を迎えている。その中で、新しい職能が求められている。建築や不動産の投資が社会で役立ち、継続性を持つためにはどんな知識が必要か。それが学べるこの新しいスクールの意義は大きい。

宮部 浩幸

SPEAC/近畿大学建築学部准教授

現在は予期せぬ展開が起こる時代といえるでしょう。一つだけのスキルや得意技に頼り切るのでは様々に変化する問題に対応しきれません。自分の得意技といくつかの異分野の技を組み合わせておくことが、変化への備となります。建築サバイバル塾KSJは建築を生業にする人が自分の経験や知識を活かせる新領域を見つける良い機会になると思います。

佐野 吉彦

安井建築設計事務所 代表取締役社長/日本建築士事務所協会連合会会長などを歴任/東京理科大大学院客員教授

必要なのは、磨きあげた専門知識と的確な判断眼。厳しい時代を生き抜く力を身につけたいなら、まずは田村誠邦さんの門戸を叩くべきだ。その豊富な経験から紡ぎ出された知恵を、前のめりになって学んでみようではないか。このチャンスを見逃す手はない。

太田 三津子

不動産ジャーナリスト

仲間内の合い言葉は「困ったときは田村さん!」実践に基づいた広範な知識や技術、人脈はもちろん、どんな難問にも親身になって応えてくださるからです。数々の難プロジェクトを成功させた田村流仕事術の極意を学びとってください。

佐々木 龍郎

建築家/株式会社佐々木設計事務所 代表取締役

「99%はクライアントの求めている建築をつくるために努力し、残り1%で人との違いを出せ。」亡くなった父のメモが、創業53年の私の事務所に、今も貼ってあります。豊富な経験を持つ田村さんならではの、この塾の精神に共感します。

西島 昭

株式会社市萬 代表取締役

金融機関と提携し、不動産に関する様々な相談を受けている当社でも、お客様のニーズが1つではない事を感じています。今後はこのニーズへのワンストップでの対応が必要とされるはずです。この養成塾から是非そのような人材が輩出されることを期待しています。

的場 敏行

株式会社NENGO 代表取締役

今後地域らしさをつくることが重要な時代になります。その地域らしさをつくることができるのは、建築に関わる中小企業です。今までは不動産業界の単なる下請けになり下がっていたり、大手ハウスメーカーとの価格競争に巻き込まれていた中小工務店や設計事務所の皆さんにとって、目から鱗の貴重な経験ができる塾となるでしょう。

大島 芳彦

株式会社ブルースタジオ 専務取締役

生き残るために必要な「提案力」。必要なのは状況を俯瞰する視点と多角的なアプローチ。田村氏の比類無い実績とその分析から産まれるリアリティーと機知に富んだ珠玉の提案術は、机上の空論では無い緊張感のある講義。


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なぜ私、田村が建築サバイバル塾を開設したのか?

設計者や建築技術者は、お客様や社会のニーズに答えて、少しでもいい建築を創り出したいと日々努力しています。毎日夜遅くまで、場合によっては土日も休日も関係なく、いい建築を生み出し、クライアントに喜んでもらおうと頑張っています。そして、そのために、自分のデザイン力や建築技術を磨き続けています。このページを読んでいるあなたも、きっとそうだと思います。
デザイン力や技術力を高め、熱意をもって仕事に取り組むことは、もちろん設計事務所にとって、大切なことです。しかし、それだけで仕事が継続的に取れ、設計事務所の経営が軌道に乗り、将来の不安がなくなるわけではありません。まして、人口減少時代、縮小社会に突入した日本では、新築の需要が20年間に半減することが予想されています。
では、どうすれば、この困難な時代に建築で逞しく生き残り、クリエイティブな仕事を通して、クライアントに喜ばれ、社会に貢献できるようになれるのでしょうか。

私は、この問いについて、ずっと考え続けてきました。きっかけは、今から40年近く前、当時ゼネコンの一現場員であった私は、大宮駅前の共同ビル事業(現在の大宮そごうビル)の現場に配属されていました。共同ビル事業は、地権者の一人ひとりの合意がないと事業がスタートしません。その現場で、私は一人の地権者から「この共同ビル事業に参加して、どんなメリットがあるのか。」といった質問を受けました。当時の私は、一級建築士の資格も取り、建築技術を磨く努力をしていましたが、この質問にはきちんと答えることができませんでした。
建築プロジェクトの目的を「建物を建てること」と捉えていた私には、クライアントにとっての建築プロジェクトの目的、つまり「完成後の建物を使って事業を行ったり、収益を得ること、堅実な生活の基盤を得ること」といったことには、思いが及んでいなかったのです。

この気付きから、当時の私は、不動産ビジネスの仕組みや事業収支、法律や税務、不動産評価などについて学ぶ必要を感じ、不動産鑑定士の資格を取ることを決意しました。昼間は建設現場、夜は不動産鑑定士の資格取得のために専門学校通いと、お金の面でも時間の面でもかなり大変でしたが、2年間の勉強の結果、不動産鑑定士の2次試験を通ることができました。いや、それ以上に、この2年間の努力の結果として身につけた建築と不動産の中間領域の実務知識やノウハウが、その後の私の仕事の基盤を作ってくれました。


その後、3年間の信託銀行への出向という実務経験を経て、不動産鑑定士の資格を取得し、ゼネコンから関連会社の都市計画コンサルに籍を移し、建築プロジェクトやまちづくりのコンサルティングの仕事を行うようになったのは30代半ばでした。
当時はちょうどバブル経済が真っ盛りで、借入金でアパートや賃貸マンションを建てるという相続対策が大流行していました。こうした建築プロジェクトの多くは、地主さんの顧問税理士や取引銀行、ハウスメーカーなどが主導しており、設計事務所の仕事は、与条件に従って容積率いっぱいの建物を設計することだけでした。しかし、こうしたプロジェクトの多くは、賃料やその上昇率の設定が過大で、事業の設定条件が少しでも変わったら、事業収支が成り立たなくなりそうな計画でした。もっと初期の段階から、建築の設計者側が主導権をもって、クライアントの将来的な満足が得られるような質の高い建築プロジェクトを実現する必要性を強く感じました。そして、そのための武器としての建築と不動産の中間領域の実務ノウハウを「建築企画」という体系的な領域として、設計者や建築技術に身につけてもらうため、1990年の4月から、月刊「建築知識」で連載を開始し、この連載は1999年まで10年間続けました。

1997年の4月、42歳のときに、私は、勤めていた都市計画コンサルを退職し、自分の事務所アークブレインを設立しました。まちづくりの企画提案など、都市計画コンサルの仕事自体はおもしろかったのですが、クライアントの大半が行政で、企画提案したものがなかなか実現しないという不満がありました。お客様に直接喜ばれるような、質の高い建築プロジェクトを実現したいという思いが強くなり、独立開業を決意したのでした。独立時は、勤めていた都市計画コンサルでも、かなりの仕事を自分で受注していたため、独立しても仕事には困らないと思っていました。ところが、以前の事務所関係のお客様かたの仕事は全くなく、まさに熱意と知識、ノウハウだけでは、独立開業後の事務所の経営はできないという現実に直面したのです。
そうした中で、大学の同級生だった当時建築研究所に在籍されていた小林秀樹氏(現 千葉大学名誉教授)が中心となって開発された「つくば方式」という定期借地権を活用したコーポラティブ住宅のプロジェクトのコーディネーターをやってみないかという話があり、他に仕事もない中で、喜んで引き受けることになりました。つくば式のコーポラティブ住宅のコーディネーターの仕事は、土地所有者から、定期借家権で土地を借りる約束をした上で、設計者を選定し、計画地上に集合住宅の計画を作成してもらい、その集合住宅の各住戸の価格を決めて募集を行って、発注者となる「建設組合」を組織し、施工会社を決め、工事を実施し、集合住宅を完成引渡しすることです。それは言ってみれば分譲マンション事業におけるディベロッパーの業務であり、不動産業の実務ノウハウと経験が必要とされる仕事です。それまで、コンサルタントとして、お客様に不動産事業のアドバイスをする機会は何回もありましたが、自分が責任者として、不動産事業を実施するのは初めて経験することでした。
特にコーポラティブ住宅の値付を行い、その購入者となる参加者を募集するという行為は、それまでのコンサルタント業務とはまったく異なるプレシャーのかかる仕事でした。1997年の夏から開始したコーポラティブ住宅の募集は、同年秋に大手証券会社の廃業などの影響で複数戸の住戸の解約もあり、多難なスタートでした。広告代理店の勧めで100万円近くを投じてダイレクトメールで募集した説明会の参加者はたったの2名で、しかも住戸への申し込みはゼロでした。すでに申し込みをいただいていた参加者には、1998年の3月末までに、参加者の募集を完了する予定と伝えていましたが、3月末時点では、13戸中3戸は申し込みがない状況でした。このままでは、せっかく申し込みいただいた参加者には迷惑をかけ、私の事務所だけでなく、設計業務を引き受けてもらった友人の設計事務所もダダ働きになってしまう。そんな状況の中で、参加者に方々に3か月の募集期間の延長をお願いし、諦めずに募集活動を続けました。
そうして迎えた募集期限の6月末、6月28日の時点で、まだ2戸が埋まらず、もうこのプロジェクトはダメなのか、私の事務所もつぶれてしまうのか。だが諦めてなるものかと悲壮な決を固めたのでした。
しかし、翌6月29日に奇跡が起きました。なんと空いていた2つの住戸に申し込みが入ったのです。さらに期限の6月30日には、もう1件の申し込みがあり、キャンセル待ち1件の状態で、7月半ばにコーポラティブ住宅の建設組合の設立総会を迎えることができました。しかし、まだドラマが続きます。
7月末に申込者のお一人がなんとお亡くなりになり、キャンセル待ちだった方がその住戸を取得することで、プロジェクトが継続できたのでした。その後、コーポラティブ住宅が完成するまでにも、様々な紆余曲折がありましたが、多くの仲間のサポートがあり、1999年の春に、私がコーディネイトした最初のコーポラティブ住宅プロジェクトが無事完成したのでした。

この最初のプロジェクトを通して、私はあらためて集客等のマーケティング、プロジェクトを実現する力、そして、苦しいときに支えてくれる仲間の重要性に気づかされました。そして、この貴重な経験がその後の3件のコーポラティブ住宅プロジェクトや、日本では初めての建替決議によるマンション建替事業である「麻布パインクレスト建替事業」、「同潤会江戸川アパートメント建替事業」などのマンション建替えプロジェクト、さらには、居住者のいる歴史的な集合住宅「求道学舎再生事業」など、多くのプロジェクトの実現に繋がったのでした。

このように、私も独立開業した時点では、本当の意味での経営・マーケティング力も、プロジェクト実現力も身につけていなかったのです。それでも最初のプロジェクトが実現できたのは、諦めない心、多くの仲間のサポート、そして、いくつかの幸運によるものでした。

さて、前にも述べたように、いま日本の建築市場は、今後20年間に新築需要が半減するという大変な状況に直面しています。そうした中で、これまでわが国の建築の質を高め、創造性にあふれる建築を生み出してきた設計事務所、中でも経営基盤の弱い小規模アトリエ事務所の多くは、デザイン力や技術力を高めるだけでは、この新築減少時代に生き残ることさえ難しいのかもしれません。そうした中で私は、わが国の建築クオリティを高めるためにも、この小規模アトリエ事務所の経営者や、独立・開業を考えている設計者の方々が、逞しくこの時代を生き抜き、クリエイティブな建築を生み出し続けてほしい、そのために自分が培ってきた実務ノウハウや経験を伝える場を創りたいと強く思いました。
そのためには、「経営・マーケティング力」、「プロジェクト実現力」を身につけられるプログラムと、志を同じくする支え合う「仲間とのコミュニケーションの力」が不可欠です。私は、「プロジェクト実現力」については、日本でハイレベルな経験と実務ノウハウを持っていると自負しています。しかし、私だけでは残りの2つの力を満足していもらえるレベルで提供することは難しいのではないかと思い、この2つの力を揃えるために尊敬する若き友人である創造系不動産の高橋寿太郎さんにこのことを相談しました。
高橋さんは、私の構想に二つ返事で賛同してくれ、ここに「建築サバイバルKSJ」の設立が決まりました。

建築サバイバル塾KSJ第1期に、34名の塾生を迎えてスタートし、この6月に無事に終了しました。何ぶん初めてのことだったので、いくつかの試行錯誤がありましたが、講義のプログラムだけでなく、塾生同士のディスカッションや、塾生主催の分科会の立ち上げなど、世代や地域を超えた確かなコミュニティが培われてきたことが、KSJ第1期の大きな成果かもしれません。そして、嬉しいことに第1期生34名中19名の方が、第2期への継続コースに申し込みいただいています。

建築サバイバル塾第2期に参加されることによって、あなたは、他では得られない「経営・マーケティング力」と「プロジェクト実現力」を身につけれらるだけでなく、第1期生継続会員19名も参加するKSJのコミュニティの一員となることができます。
建築サバイバル塾第2期生に参加されて、あなたも、KSJのコミュニティの仲間になりませんか!



                           2021年8月吉日 建築サバイバル塾KSJ塾長
                                              田村誠邦

私は不動産やお金、そして経営の技術を生かして、できるだけたくさんの設計事務所や建築士をサポートする、創造系不動産の髙橋寿太郎と申します。たった十数年前は、設計者として建築業界のど真ん中で働いていた私が、いま一歩外側の不動産業界から眺めてみたとき、改めて建築の設計や施工の世界的なレベルの高さを誇らしく思うと同時に、業界環境の変化の速さに、一抹の不安と、逆境からの可能性を感じます。
みんなさんも感じていると思いますが、建築の専門家としての業務範囲や負担が広がる一方で、プロジェクトのイニシアチブを握る機会が相対的に減っているような気がします。そのため、建築プロジェクトの規模の大小にかかわらず「企画段階」や、不動産

やお金の領域での「川上の動き」の重要度が増やしているのです。ひと昔前は、建築業界は全般的に影響が良く、いわば追い風が吹いていました。しかしそれは「時代がよかった」からではないと思います。当時も、誰かが自分たちのために、そういう環境を作ってくれていたからに他なりません。経営環境が大きく変化するまさにいま、再び追い風を自分たちで作るために、自分たちができることは何でしょうか。
田村誠邦先生の建築サバイバル塾KSJは、事業系の建築実務では類を見ないスクールです。皆さんが待つ建築の知識や技術、デザイン力や問題解決能力に加えて、この「建築サバイバル塾」を通じて得られる、正しい建築企画や、経営や集客の考え方から実践方法の学びを掛け合わせ、相乗効果を起こせます。私も塾長補佐という立場で、皆さんと共に学び、成長したいと思っています。学びたいという欲求は、仕事人生を通じて、最大のエネルギーではないでしょうか。田村先生の知見を、貪欲に吸収し、次の時代を創りましょう。

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塾長 田村誠邦

株式会社アークブレイン 代表取締役

2021年3月まで明治大学理工学部 特任教授

一級建築士、不動産鑑定士、博士(工学)

東京大学工学部建築学科卒業。

三井建設株式会社、シグマ開発計画研究所を経て、

1997年株式会社アークブレインを設立。
 

【主な業務実績】

同潤会江戸川アパートメント建替事業(1977年~2005年)

求道学舎再生事業(2004年~2006年)

六本木ヒルズ地権者権利床民事再生スキーム(2000年~2002年)

国際文化会館再生事業(2006年改修工事完成)

2008年日本建築学会賞(業績)

2010年日本建築学会賞(論文)受賞

他、多数の書籍を手掛ける


【メディアや講演会にも多数出演】

●アーク都市塾(森ビル主催の社会人教育コース)(1994年~2007年)

建築プロジェクトの事業化等に関する社会人向け講義(1期12回×延べ25期)を担当

●社団法人日本建築積算協会BSIコストスクール(1996年~2009年)

建築プロジェクトの企画及びマネジメントに関する社会人向け講義を担当

●日経アーキテクチュア 建築実務セミナー 田村流「事業収支」演習塾第1期~第3期

https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/ken/NA201201/

 

●2013年9月25日放送 NHK総合「あさイチ」に出演ほか、テレビ、雑誌に専門家として多数登場

●その他、各種講演会に多数登壇

●主な書籍

塾長補佐 高橋寿太郎

創造系不動産株式会社 代表取締役

一級建築士

宅地建物取引士

経営学修士(MBA)

学生時代は「京都造形芸術大学 望天館」や「東京国際空港ターミナル商業ゾーン」を
手掛けた建築家 岸和郎に師事。

2007年まで古市徹雄都市建築研究所で、住宅から商業施設、公共建築まで
多くの設計業務を歴任。

その後2011年まで東京の不動産総合会社で、分譲開発・仲介・管理・コンサルティング
など幅広く業務。

2011年11月、創造系不動産株式会社を設立。不動産の仲介業務と、建築家・デザイナー
とのコラボレーション案件を多く手がける。同時に創造系不動産スクールを開講。

【主な業務実績】

『これからの建築士賞』(東京建築士会2016)

『グッドデザイン賞』(2016年、2017年、2019年)